アフィリエイト成功のカギはSNSにあり！ | ロイユニオンアフィリエイト

こんにちは。RoyAPの中の人、伊藤です。
今回は大注目のSNSのアフィリエイト活用方法について深掘りしていきたいと思います！

この記事はこんな人にオススメ！

- ブログやWebページへの集客方法がわからない、うまくいっていない。
- どのSNSを選んだらいいかわからない。
- SNSでのアフィリエイトのやり方がわからない。

まず、現在の広告市場についてお話しましょう。

スマートフォンやSNSなど新しいツールやサービスが続々と誕生したことにより、ここ数年でWebマーケティングやインターネット広告全般は飛躍的に進化しました。
インターネット広告の市場規模は、直近6年連続で2ケタ(%)成長と伸び続け、2021年にはついにマスコミ四媒体の広告費(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)を上回りました。広告の高度化や多様化が進む中で、特に「動画広告」や「SNS広告」の伸びが著しく広告媒体費全体の3分の1を占めるほどにまで拡大しています。
アフィリエイト市場においても規模が年々拡大する中、SNSや動画コンテンツからの成果獲得ボリュームが急速に拡大しています。従来のアフィリエイトとは何が変わったのか。今すぐに何か対策をするべきなのか。そしてなぜ「アフィリエイト成功のカギはSNSにあり！」なのか。そのあたりを探っていきたいと思います。

▶ アフィリエイト市場が成長している理由は・・？

先ほどお伝えした通り、アフィリエイト市場は現在も成長・拡大を続けています。世界中を震撼させた感染症の影響は、皮肉にもアフィリエイト業界には（一部業種を除いて）追い風となりました。しかし、アフィリエイト市場はそれ以前からずっと成長し続けています。
成長し続ける要因として、アフィリエイトに関わる人の「役割」に大きく関係があるのではないかと思います。

アフィリエイターは自身の視点から発信することで「広告主が思いつかないような新しいアイデア」や「消費者目線での広告」を効率的に消費者まで届けることが出来ます。それによって消費者・広告主どちらにもメリットを生み出すこととなり、その結果、三者の需要と供給がマッチする【互恵関係】が成立します。その強い関係性こそがアフィリエイト市場が拡大し続けている要因のひとつと言えるでしょう。

▶ 従来型のブログアフィリエイト市場は一変？！

しかし、一方で従来のブログやWebサイトでのアフィリエイトは状況が一変しています。
Google検索のアルゴリズムが「コアアップデート」によって大幅に更新されたことで、検索結果の表示順位に大きな変動がありました。権威性のある公的な機関や大手企業が常に上位を占めるようになり、個人のWebサイトなどは大きく後退する形となっています。
その結果、個人ブログなども検索結果からの自然流入がほぼ見込めくなった為、SEO対策の強化や広告課金などこれまで以上に労力をかけなければいけなり、それでも以前の状態に戻るというよりも「ギリギリしがみついてる」状態に近いかもしれません。

また、簡潔なQ&Aであればその場で答えが確認出来てしまうPAA（People Also Ask）と呼ばれる新機能（「他の人はこちらも質問」の部分）が追加されたことによって、上位に表示されているページでさえも今後はアクセスが減る可能性が考えられます。
ユーザー目線で言えば非常に便利で使いやすい「進化」も、Webサイト・アフィリエイト運営者の立場からするとかなり複雑です…。

そこでカギとなるのが、SNS（ソーシャルネットワーキングサービス）を使ったアフィリエイトです。

▶ SNSを使ったアフィリエイト！！！

一度は使ったことがあるという人がほとんどだと思いますが、SNSとは簡単に言うと「日々のつぶやきや写真・動画などを友達やフォロワーと共有して楽しむサービス」です。

YouTube：ほぼ全ジャンルを網羅する動画サイト。YouTuberとして収益化も可能。
X(Twitter)：情報の鮮度・速さ・拡散力はダントツ。災害時にも活躍する優秀ツール。
Instagram：とにかくオシャレ。写真と動画でコミュニケーションを楽しむサービス。
TikTok：暇つぶし動画サイトとして確立。若年層だけでなくシニアにも人気拡大中。

ユーザーが特に多く有名なサービスといえばこの4つが挙げられますが、各SNSには独自のアルゴリズムやルールがあり、その特性を最大限に活かすことでWebページへの流入を増やせるだけでなく、他にもたくさんのメリットがあります。

SNS活用のメリット

- SNS内に絞った検索・独自のアルゴリズムなので、通常のWeb検索よりも上位表示されやすい。
- 旬の話題で盛り上がりやすく、爆発的に拡散されて「バズる」と想像を超える結果になることも。
- 関連度が高いユーザーだけでなく受け身のユーザーにまで情報が届きやすいので新規層獲得が狙える。
- 有益な情報、有益なアカウントは優先的に多くの人に表示されるアルゴリズムで認知度を高められる。
- 一度の訪問で終わりではなく「フォロー」や「チャンネル登録」で半永久的な関係が築ける。

■ SNSは集客ツールとしても非常に優秀。

Google検索では表示順位で埋もれてしまうキーワードでも、SNS内では上位表示が狙えたりバズることで一気に集客が出来ることもあります。さらに、これまで全く接点のなかったユーザーでも「関連性が高い」と判断されれば共通する情報が共有され、興味・関心度が高い層からのアクセスが増えることに繋がります。温度感が近いユーザーは購入に繋がる確率も高く、報酬率アップにも期待が出来るようになります。

■ SNS自体のコンテンツが充実。

アフィリエイト商品のレビュー記事や動画など、ユーザーに有益と言えるコンテンツの投稿を続けていくことで、ユーザーが「ファン化」し定期的な訪問が見込めるようになります。再生回数などにも影響が出ればアフィリエイト以外での収益にも繋がり、さらには新しい案件の依頼などが増えるかもしれません。
コンテンツ自体の価値（権威性）も上がり、結果的にGoogle検索結果の表示順位にも良い影響があるでしょう。根気強く質の良い内容でコンテンツの更新を続けられるようにしましょう。

■ 「情報蓄積型」のブログ・Webページの劣化を防ぐ。

最新のニュースやブログでも、時間が経てば「過去のもの」になります。ページ全体がどんどん劣化していくのを防ぐ為にも、SNSを連携させることは今や必要不可欠です。ボリュームがある記事を毎日作成することは難しくても、SNSで近況を報告する作業はたった数分で完了します。それでけでコンテンツが更新され鮮度が蘇ります。ただの「客寄せ」としてのSNSではなく、しっかり「確立させたコンテンツ」として運用出来るようにしましょう。

▶ まとめ

いかがでしたでしょうか。これまでのアフィエイトの形から変更を余儀なくされ、その環境に適応する手段のひとつとして「SNSを活用すること」をご紹介してきました。
SNSをまだ取り入れていない方には「手間が増える」と思われた部分があるかもしれません。しかし、SNSはスマホひとつで完結する非常に便利なツールなので、アフィリエイト初心者の方でも忙しくて時間があまりとれない方でもすぐに始めることが出来ます。コストをかけずに流入や収益のアップが見込める今一番魅力的なツールではないかと思います。
あるコンテンツを活かす方法や別軸でSNSを運営する方法などやり方に決まりはありません。自分のこだわりやライフスタイルにあった運用がしやすいのも魅力のひとつです。是非すぐにでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

「自分がやりたいこと」ではなく「何を求められているのか」。
それに答える有益な情報を発信し、継続する。
形が変わっても、大事にすべきポイントは変わっていないように思います。